生産現場品質管理体制
多摩工場の品質管理体制
徹底した品質管理。不良出荷ゼロへの挑戦。
品質には様々な側面があります。それは、技術的側面、工程的側面、環境的側面などです。
お客様のご要望に答えるために、「不良出荷ゼロへの挑戦」のために、私たちは最良設備、最良の管理体制を整えてきました。
MICだからこそできる最良の品質をお約束します。
標準化を進める品質管理センター
インキラボ
もっと“色”にこだわるために、
インキラボを開設。
CMYKの掛け合わせでは、その安定性に限界があります。
そこで用いられるのが、まさにその色を表現する「特色」です。
この「特色」を安定して再現できるよう、数値管理によって特色を作り出す「インキラボ」を開設しました。これにより、安定した特色の精製と、小ロットからの特色対応も可能となりました。
オンライン検査装置
最先端の検査システムを導入し、不良を根絶する。
印刷機に特殊光学系(3ラインCCDカラーラインセンサカメラ・特殊照明ユニット)を設置し、
印刷中のオンラインにて全数・全面検査を、行うことが可能となります。
オンライン検査装置
印刷速度16,500枚/時の高速回転でも印刷汚れを検知いたします。
目視検査
徹底した人の教育により、万全の検査体制をつくる。
検査は、人と機械の両輪で行うことが、最も理想的だと考えます。
機械では対応できない検査項目は、徹底した人の教育によって万全の検査体制を整えました。
QC活動
QC活動によって、ミスロスを防ぎ安定品質をもたらす。
不良によって、ミスロスというムダなコストが発生するだけでなく、お客さまのビジネスに重大な損害を与えることにもなりえます。重要なことは「不良を発見すること」から「不良を出さないこと」であり、そのために不良発生の原因分析と対策のアクションプランを実施することで、安定した品質を提供できます。